陣痛促進専門外来
目次
出産予定日が過ぎても陣痛が来ない妊婦さん
- 「明日が出産予定日なのに陣痛の気配がない」
- 「妊娠40週目、陣痛が来なくて困っている」
- 「今日、陣痛が来なければ入院して陣痛促進剤を点滴をすると言われてしまった」
- 「姉が促進剤の副作用で苦しんだことがあるから、できるだけ使いたくない。
でも予定日が1週間過ぎていてどうしたらいいか・・・」
予定日になっても陣痛が来ないお悩みはありますか?
妊娠10ヶ月!
いよいよ出産の準備にとりかかるこの時期、陣痛はまだかまだかと待ち構えていることでしょう。
しかし、中には出産予定日前後になっても一向に陣痛が始まらないこともあります。
このホームページを見ているあなたも、陣痛が来なくて焦っている一人ではないでしょうか?
一般的に、出産予定日は生理周期28週の女性の場合 最終月経日-3ヶ月+7日 となります。
病院では陣痛促進剤と入院の準備を進めているけれど私は自然なかたちで出産したいという方。
そんな妊婦さんにお勧めなのが鍼灸治療です。
陣痛促進剤を使う理由とは
■医学的に、陣痛の誘発や促進が必要なケースは以下の理由です
- 陣痛が来る前に破水したのに、陣痛が来ないとき
- 予定日を2週間過ぎても陣痛が来ないとき
- 陣痛が来ていたのにだんだん弱くなっているとき
- 妊娠中毒症などがあり陣痛を待つ時間がないとき
などこれらのケースで病院では誘発剤を使わなければ帝王切開しか他に方法がなくなってしまいます。
このような状況になる前に、予定日前後から自然に陣痛が促せるよう、また、母子ともに安全に、安心して出産できるように鍼灸治療をしましょう!
陣痛を自然に促してくれる鍼灸治療
陣痛を促す肩の治療(肩井)
陣痛を促す腰の治療(中りょう)
陣痛促進剤を拒んでいると、お腹の中で赤ちゃんが大きくなりすぎて、自然分娩どころか妊娠中毒症になってしまい、母子ともに危険な状態になることもあります。
とはいえ、促進剤を使用した場合、誘発された陣痛は自然陣痛に比べ子宮の収縮回数が多く、より強烈な痛みになりやすいことが知られています。
出産予定日間近なのに陣痛が来ない方、予定日を過ぎてしまった方、お気軽にお問い合わせください。
出産予定日過ぎても悩まない陣痛促進セミナー
当院では、鍼灸師に向けて陣痛促進のセミナーもおこなっています。
このセミナーでは、妊娠~出産の基礎知識から、正確な出産予定日の計算方法、お腹の触診方法、治療方法の説明、実技指導をおこないます。同時に、妊娠中に見逃してはいけない血圧や下肢の危険な兆候等とその対処法も解説します。
陣痛促進セミナー講義風景と陣痛促進の脈診
陣痛促進の治療:三陰交と次りょう
◆中野区 陣痛促進セミナー
◆神戸医療福祉専門学校 陣痛促進セミナ-
◆院内勉強会 陣痛促進講習会